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ストーニー滝の魔女たち⑧

2009/10/04 Sun 16:00

ある日の夕方…
ゴス家の墓地では、コウモリが飛び交い、カラスが頭蓋骨を啄ばんでいました。

居室の窓からそっと夕日を見つめながら、モティマーは悩んでいました。

“オデットへのこの気持ちは本物だろう…こんなに血の通った気分は久し振りだ…
オルガには何と伝えるべきだろうか…彼女が気づくのも時間の問題…

恐らく、私のオデットへの気持ちを知れば、きっと彼女は妹に辛く当たるだろう…
それだけは、避けなければ…なんとしても…”

モティマー「あぁ…紅い夕日だ…こんな日は…」


呟きかけると、屋敷のベルが鳴りました。

モティマー「やはり来たか」

思った通り、オルガがやって来たのです。
モティマーは、彼女との関わりを切る思いで、別れを告げる覚悟をし、下階へと降りて行きます。

玄関の扉を開けると、妖しく光る夕日を背負ったオルガがそこに立っていました。

モティマー「ようこそ、オルガ…」

オルガは、モティマーの目をじっと覗き、何を言おうとしているのか感じ取ったのでしょうか…
何を言わずに口を塞ぐように強く激しい口づけをしました。

モティマー「あ…あぁ、愛しいオルガ…」

虚ろな瞳で、オルガの頬に手を添えるモティマー。

137ご機嫌とり
オルガには、モティマーの考えている事が手に取るようにわかりました。

だからこそ、強い香りで彼の気持ちを支配しようとしていたのです。
これは、オルガの魔力なのか…強すぎる薔薇の香りの所為なのか…

モティマーはすっかり、オルガに脳を支配されていました。

138嘘と建て前

いつものように、無意識のまま居室のベッドで愛し合いました。

本当に、愛し合っているのでしょうか…事実はオルガにしかわかりません。
モティマーには、記憶がないのですから。

オルガは、ある思惑を達成する為に、何度も、何度も、何度も、モティマーを操りました。

そして真夜中…

139許してあげる

オルガは最後にもう一度、強く口づけをし、帰って行きました。


次回につづく。
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